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織田歯科院長の日記


 郷土史家 藤林武さん監修の、豊公伏見城ノ図を待合室に伏見城下之図飾りました。

こちら伏見桃山では、「島津」「毛利町」「正宗」「羽柴長吉」などなど戦国時代伏見城下のお屋敷の名前の多くが町名に残っていることは知られています。織田歯科医院も「筒井伊賀町」です。この図によると筒井伊賀守定次のお屋敷の跡になるようです。

この図を見ると、当時の町割りや通り、掘割そして町名など当時の面影がずいぶん残っていることに驚かされます。


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今日は、かわいい患者さんからこんな素敵な作品をいただきました。

嬉しいです。

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近畿北陸地区歯科医学大会に行ってきました。会場は石川県立音楽堂です。

基調講演 諏訪中央病院名誉院長 鎌田實先生「生とは何かを見つめて」
特別講演「ハッピーエイジングを目指す歯科医学の潮流」「歯周組織再生療法の未来を展望する」大阪大学 歯学研究科教授 村上伸也先生 「マイクロエンドドンティックスの実際」東京医科歯科大学 医歯学総合研究科教授 須田英明先生 「咬合と顎関節症」大阪大学歯学研究科教授 矢谷博文先生

どれも素晴らしい講演でした。

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患者様から、こんな綺麗な薔薇をいただきました。診療室にパッと花が咲いたよう、(その通りなんですが)ありがとうございました。

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Vリングシステムとは・・・

 むし歯を治療するとき、比較的小さい場合は、虫歯菌に感染した歯質を削り取り、失われた部分を人工物で埋めます、これを充填治療と呼びます。

 奥歯の歯と歯の間に出来る虫歯は、「上手くつめることが難しい」という理由で、従来は充填治療が難しかったのです。がこのVリングシステムで可能になりました。Vリングシステムは下記の3つの部品の組み合わせにより成り立っています。
 
                  記
 1.人工物を詰めるとき、その形態をを保つ薄い金属製の帯。
 2.帯をしっかり歯に圧着し、樹脂を漏らさないためのプラスチック製のくさび
 3.帯を歯に巻きつけ、歯と歯の接触点を形成するリング
 
 上記の3つの部品を組み合して使うことで、奥歯の歯と歯の間の充填治療が可能となりました。写真がVリングシステム装着したところです。この後金属製の帯に囲われた部分に、樹脂を流し込みます。

この方法のメリットは・・・

1、一箇所の虫歯を1回で、終了することが出来る。

2、充填材料に、樹脂(プラスチック)を用いるので、自然な色につめることが出来る。(白い歯に仕上げることが出来る)
 
3、歯の削る量を最小限に出来る。(他の方法より歯を削る量は少なくて済む)

4、歯と歯の間の形を自然な形に再現できるので、デンタルフロスや歯間ブラシもちゃんと使える。

5、健康保険の範囲内で治療できるので、比較的安価である。

デメリットは・・・

 ありませんが、虫歯の形態、規模によっては、この方法で治せない場合もあります。

貴方の虫歯に適応かどうか?など詳しくは・・
  当医院まで、ご連絡、ご相談ください。

  


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