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織田歯科院長の日記

 三条大橋を朝6時30分に発って、一つ目の宿大津までやって来た。時刻はまだ9時30分。朝が早いと時間の経つの遅いぞ。
  大津の宿と云えば?上方落語の「こぶ弁慶」の舞台であるが、当然ながら現代では喜六・清八が泊まったような面影はあまりない。でも歴史ある落ち着いた雰囲気の商店街である。

宿にあるお寺にこのような張り紙が「時機相応 親鸞聖人 仏法の教えによって利益をいただき得るのは時代とその時代に生きる人々(根機・性能)に相応せねばならないと説かれている。現在は社会変化が著しく私たちは対応しがたい。この不適応から、昨今の相次ぐ悲惨な事件に見られるように、不安不満がつのり悩み苦しみとなっている。こうした末法の時代といわれる現在、時機相応の信心として他力本願の信心が求められる由縁である」と記されている。到らぬ私には、判らないところもあるが「なるほど」と感じ入りながら歩を進める。
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