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織田歯科院長の日記
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 以前に「歩くのって楽しい」と題して、私の毎日の散歩コースなどについて書きましたが「朝の散歩はええけれど、毎日同じようなところは飽きてくるなぁ」と最近感じていました。それで「そうだ!休日は、ちょっと足を伸ばして歩いてみよう」と考えました。
 それで思いついたのが東海道です。旧街道なら日常を歩くだけでなく時空を越えた時間旅行の気分が楽しめるかもしれません。京都三条大橋から出発して旧東海道を辿ってテクテク歩き、その日いけるところまで進んで、交通機関を使って帰ってくる。次回はその場所から歩き始まるを何回か繰り返したら、そのうち東京日本橋に着けるだろうとの大雑把な計画です。
 現代でも、容易に見つけられるような形で旧街道が辿れるのだろうか?と疑問があります。それでちょっと調べてみました。そうしたら・・・もうすでに、このようなことは多くの人が取り組んでおられるようです。ちゃんと現代の道と重ね合わせて旧街道がたどれる地図付きのガイドブックが発行されています。(完全 東海道五十三次ガイド 東海道ネットワークの会 講談社+α文庫)
 そんな訳で、昨日(4月13日)江戸時代の旅人は早朝の出発が基本だったそうなのでそれに習い午前6時30分、まだ眠ったままで人通りもない三条大橋を出発しました。江戸時代では「京立ち石部泊まり」と言われ一日十里(40キロ)歩くのが当時の標準だったようです。さて東海道入門一日目の私はどこまで歩けるでしょうか。

 ほどなく蹴上を通過、インクラインに咲くサクラが美しい。旅立つ私を祝福しているよう。なんてね。
現代の大通りである三条通を離れて、一見裏通りのようになった東海道を進みます。もうすぐ山科に到着のはずです。
この続きは、歩くのって楽しい!東海道編 その2 につづく
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